スタイルズ様導入事例

株式会社スタイルズ様

AWSとGoogle Apps for Workを組み合わせ、短期間で事業基盤の構築に成功

~ブライダル業界特有の施設管理やFAX送受信管理にもクラウド基盤を活用へ~

 京都屈指の景観が望める結婚式場「kiyomizu」や岡山のランドマーク最上階に位置するスカイビューウェディング「THE STYLE」を企画・運営する株式会社スタイルズ。2011年に創業した同社は、東京・京都・岡山という三拠点の業務を短期間で立ち上げるため、AWS(Amazon Web Services)とGoogle Apps for Workを採用した。
いつでもどこでも、様々なデバイスから情報にアクセスできる環境をクラウド基盤で構築し、短期間での業務立ち上げに加えて、管理部門と設備を極小化したローコストオペレーションを実現している。

株式会社スタイルズ

設立:
2011年8月5日
本社所在地:
東京都中央区銀座4丁目10番10号 銀座山王ビル4階
事業内容:
結婚式場およびレストランの経営

ユーザ様の声:活用シーンとメリット

株式会社スタイルズ
社長室マネージャー
木村 学様

1. 距離が離れた拠点間の会議や面談

木村様「当社は物理的に離れている事業所間で人間関係が希薄にならないように、コミュニケーションの量と質を確保するよう努めています。」

「具体的には、Google Hangoutsを活用して、本社と京都・岡山で1対1の面談や、京都・岡山間で営業会議を頻繁に開催しています。Hangoutsはお互いの顔を見て遠隔地との会話を行うことができますので、表情からもより深いコミュニケーションに繋がるため大変重宝しています。」

2. お客様の大切な画像・動画の保存

「当社では、挙式を契約いただいたお客様からデジタルカメラの画像やDVD動画など、挙式で使わせていただくファイルをお預かりしています。お預かりしたファイルは、思い出が詰まった大切な情報ですので、セキュアな状態で確実に保存する必要があります。これら画像や動画はAWSで保管し、スナップショット機能で自動的にバックアップを取得しています。」
「AWSは、VPCによるセキュアな環境下での運用に加えて、万が一の際にも、すぐにデータを復元することができるなど、データ保全の面で安心して運用できますので、当社のようにITインフラ専門の社員を配置できない企業にとっては、情報漏洩や事業継続性リスクを低減するためには最適な選択肢だと思います。」

3. 適切な権限管理と情報共有

「設立当初、拠点間でファイルを共有する仕組みがなかったため、本社と事業所の間でァイルを共有することに四苦八苦していました。」
「現在では、Google Driveでのファイル共有に加えて、財務情報を管理するAWS環境ではAWS Identity and Access Management機能を活用し、適切なアクセス制御を行っています。」

株式会社スタイルズ
執行役員 社長室長兼営業統括本部マネージャー
田中 禎大様

4. リアルタイムなコラボレーション

田中様「社労士や税理士、映像制作会社に対してデータ提供する際には、Google Driveを活用しています。特に社労士や税理士とは頻繁に提出資料を同期する必要がありますが、従来のようにメール添付では履歴を管理しきれません。Google Driveであれば、資料の同期更新はもちろん、外出先でモバイルなどを使ってすぐに確認結果を伝えることができますので、情報共有の質とスピードが格段に向上しました。」
「Google DriveとAWS環境を、情報の質に合わせて適切に使い分けることによって、各人のローカルPCに情報が分散する事態から脱却し、情報共有によるコラボレーションが促進されています。」
「今後も、Google Driveを使った取引先とのセキュアな情報共有を積極的に進めていきたいと考えています。」

導入したクラウド基盤の次なる展開


式場の運営のように稼働枠を効率良く埋めていくオペレーションが求められる業務においては、商談や施設の利用状況などのすべての情報がスケジュールを起点としてスムーズに参照できる必要があります。Voxer Event Managerを導入することによって、スタッフがカレンダーで入力した業務情報が、契約情報や施設・設備の情報と自動的に連携するため、状況確認や照合作業にかかる手間を大幅に削減できると考えています。


ブライダル業界では、慣習的に発注取引はFAXが中心です。披露宴の食材発注や引き出物の注文は修正や確認のやりとりが頻繁に発生するため、FAX送受信の履歴保存や履歴検索に手間がかかります。Voxer FAX Managerは、クラウド環境の顧客情報や取引先の情報から直接FAXを送信でき、かつ履歴もブラウザから参照できるため、コミュニケーション業務の生産性を大きく改善するものと考えています。